頭の中のふきだまり

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復讐の教科書 感想

いじめ復讐ものを探していて見つけたやつですね。マガポケで読めます。いじめられていた主人公が屋上から落ちたときに担任の先生とぶつかり、担任の先生と入れ替わってしまい、先生として、復讐をしていくという話ですね。最近復讐ものばっか見ていたのですが、この作品はちょっとチープな感じがします。同じくマガポケでよめる十字架のろくにんの方が、面白いかなと感じました。

最初の復讐相手は炎に手を突っ込ませて、夢を諦めさせるという復讐の方法でしたが、手を大やけどしようが今はデジタルの時代だしアーティストとかなら、普通になれそうだよなとか思ってしまいました。やるなら腕を切り落とすとか、もう一声欲しく感じてしまいました。

主人公が案外スマートではなく、復讐しようとしてるのがバレそうになる場面が結構あってやきもきするところが、案外他の作品との違いなのかもしれません。スマートな復讐って感じではないですが、ピンチをなんとかして切り抜ける部分もハラハラして逆に見どころかもしれないですね。

いま3人目の復讐パートを読んでるところですが、二人目は車にはねられて死んだけど、一人目はどうなったんだろと思います。死んでなかったはずなので、最初の復讐相手が仲間に先生のことを話したらかなり疑われそうな気がします。1人ずつ復讐していくのは、十字架のろくにんと似ていますが、殺すつもりはないところがちょっとぬるさを感じました。でも殺して退場させないとその後の物語に影響してしまいそうなので、今後の復讐相手も死ぬか退学するか引きこもるかなんかして行く形なのかなと思ってます。個人的にはより刺激的な展開になってくれると嬉しいですね。