頭の中のふきだまり

考えたこと感じたことを綴るブログ

炎上に触れるか悩んでいる

 

Vtuber結構好きなのですが、Vtuberに限らず最近炎上騒ぎが多いなあと思います。最近あった炎上を思い返すと、るしあのディスコード騒動、プロゲーマーの170cm以下の男に人権ない発言、AV違法ダウンロード騒動、ねねちのトレス問題、乃木坂のセンターの子のパパ活疑惑、挙げると切りがないほどに毎日炎上騒動が起こってる気がします。

こういう炎上騒動があると、個人的にはなんか気になってしまう気持ちと、知ったところでしょーもないなあと思う気持ちの狭間で揺れる感じになります。

私も一般人でそれなりに野次馬精神みたいなものがあるので、こういう不祥事があるとけしからんとか思いますし、どういうことなのって気になってしまいますし、情報を知った結果何かしら言いたくなったりもします。

ただ、調べたところでしょーもないなというか、結局野次馬精神で色々とつついたりして面白がって炎上させてる面が大きいのでなんだかなあって気持ちにもなってしまいます。

もちろん、トレスだったり違法ダウンロードだったりなど、法律に触れることをしていたりするのはマズイですし、人権関係での問題発言とかも良くないと思いますが、炎上を広げる多くの人たちには他人を裁く権利もないんじゃないかなとも思うので、できるだけ自分自身が炎上に加担したくないという気持ちがあります。

当事者を責めるつもりはなくても、Twitterとかで自分の感じたことを表現するだけで、炎上に加担してる側面も出てきてしまうので、触れるかどうか悩むところだなあと感じている次第です。

炎上という表現ができて、炎上が頻発するようになったのは、世界中のみんながSNSという発信ツールを得ることで、全国民が批評家化したせいなのかなと思います。私もこのブログなんかで感じたことはアウトプットしていきたいと思っているのですが、それで誰かを傷つけるのは本意じゃないので、常に誰かに見られてると思って表現には気を使う必要があるなあと思ってます。

また、コレコレさんが出てきてから炎上が流行るようになった面もあると思います。コレコレさんって割と悪いことしてるやつらを吊るし上げるみたいな側面もあって、だから信者もおおいのかなと思いますが、結局は人の炎上で飯食ってる週刊誌とかと同じ存在なのかなと思います。週刊誌とかも人々が求めるからやってる、需要があるから、金になるからやってることなんでしょうけど、人のプライベートを暴いてお金を稼ぐのはなんだかなあと昔から感じています。

RADWIMPSの曲で、PAPARAZZIという曲があるのですが、その曲で、パパラッチってそんなことして飯食って恥ずかしくないのかとか、子供に誇れる職業なのかとか痛烈に批判してて結構好きな曲です。有名人はプライベートを暴かれることはしょうがないみたいな、有名税だみたいな考え方もありますけど、個人的には人の嫌がることをしてお金稼ぐのは割とグレーな職業だなと感じてしまいます。そういう考えもあってあんまりマスコミとか好きになれないんですよね。

大きく話は脱線していったのですが、炎上について思うことでした。