頭の中のふきだまり

考えたこと感じたことを綴るブログ

今週のお題 試験の思い出

 

試験の思い出というと、自分は中学受験と大学受験を思い出しますね。

中学受験は特に自分の意志もなく気づいたら塾に通っていて気づいたら受験してたって感じでした。特にいきたい学校があったわけでもなく、受験する学校や第一志望なんかは親や教師に誘導されて決めたと思います。

ただ、第3志望の学校を受験した帰り道で第一志望に落ちたと知らされた時は泣きながら帰ったことは覚えていて、すごい熱意があったわけじゃないけど勉強には打ち込んでいたので頑張ってたんだなと思います。

自分では落ちた理由がわかっていて、それは塾の友達や学校の友達とたまに遊んでたりしてたので、全力で努力できてなかったことが原因なんだと思ってました。

結局、第3志望の学校に受かりそこに通うことになるのですが、受験の成功失敗ってただ合格不合格では判断できないって個人的には思います。中学受験には失敗して入った学校でしたが、卒業した後の視点で見ると、入ってよかったと思いますし、その後大学受験に合格できたのはその学校に入ったからだと思ってます。というのもその中学・高校はかなり勉強の面倒見がよく、またカリキュラムも独自でかなり受験を見据えたものでした。高2の時点で高校のカリキュラムが終わり、高3の頭から受験対策の授業って感じだったので、その中学・高校に入れたからこそ、大学受験に合格できたと思ってます。

そんなわけで第一志望に合格することが人生において成功かどうかはわからないと思ってます。もちろん、自動車免許の試験みたいに落ちたらあんまり意味ない試験もありますが、中学受験、大学受験、就職試験なんかは、たとえ失敗したとしても進んだ先の道でどうするかってことが大事じゃないかなと思ってます。だからぼくは今まで自分がしてきた選択には基本的に後悔はないです。