頭の中のふきだまり

考えたこと感じたことを綴るブログ

2022年シーズンのカープ展望

 

今週金曜にプロ野球が開幕するということで、今年のカープについて展望を書いてみます。オープン戦は9位とひどく、まあオープン戦だしとも思いますが、今年もあんまり期待できないなあというのが率直なところですね。

何より鈴木誠也の抜けた穴が痛すぎる。ただでさえ得点力が微妙なのに誠也が抜けると得点力は激減しそうです。鈴木誠也が一番好きな選手だったので寂しさはありますが、メジャーで結果を残してくれればと思います。

 

・投手について

大瀬良、九里、森下くんは信頼できるかなと思っていて、床田、玉村もまあローテに入るのかなと思います。6人目は固定されないでその時良さそうな人が投げる感じでしょうか。開幕ローテーションには遠藤も入るみたいですね。

先発は悪くないのでそこそこ試合は作れると思いますが、栗林までつなぐ6.7.8回が鍵になってきそうです。9回に絶対的守護神がいるものの、つなぐリリーフが微妙なので、勝利の方程式が完成していないのが現状なのかなと思います。

逆に言えばそこがしっかりすればなかなかいい戦いができるかもですね。

 

・野手について

最初にも書きましたが鈴木誠也の抜けた穴が痛すぎますよね。流石にまだ林君が代わりは務められないでしょうし、新外国人のマクブルームも未知数です。攻撃力については昨年以上に不安が大きいところが、今年は無理かなと思ってしまう理由の大部分になりますね。

連覇してた時期はエルドレッド、新井、鈴木誠也など長打を打てる打者が揃っていましたが、今は確実に計算できる長打の打者がいないのかなと思います。

こんな時こそ、機動力を活かした広島野球を大事にしてしぶとく勝つようなチームに戻って欲しいですね。幸いにして若手は、小園、林、羽月、宇草などたけのこのようにニョキニョキ出てきてますし、世代交代できそうな流れもあるので、長い目で見てまたいつか優勝争いできたらいいなくらいの気持ちで見たいと思います。

昨年が4位だったので、戦力が落ちた今年もBクラスかなと思いますが、Aクラスに入ってくれたら嬉しいですね。