頭の中のふきだまり

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母がしんどい 感想

 

母がしんどいという本のような漫画を読みました。凄絶にうるさいタイプの母親を持った筆者の体験談を漫画にしたエッセイとなっています。

母親のタイプとしては、子供をコントロールするために意見を押し付けて反論したら、誰が育ててやったんだとブチギレするような、いわゆる毒親という感じでした。

自分の親はここまでひどくはないものの、子供に対して意見を押し付けて反論をあまり聞かないというところは似てるなと思いました。反論しても無駄だからはいはいって言って流すところも似てるなと思います。それで、なんだかんだ話してると相手の流れに飲まれてしまい説得されてしまい、また説得されてしまったと自己嫌悪になることもあります。

結局、親に決められて生きてきたので自分の価値観があまりなくて、何かを判断するときは合理性だけで決めるような人間になってしまった気がしてます。どっちの選択肢のほうが利益があるかみたいなのを理性的に判断して、自分がこうしたいみたいなのがないところが、自分って軸のない人間だなと感じることがあります。

この本でもそんなようなことが書かれていて、似てるような気がしました。

最後の方で、自分の中の味方を作ることで少しずつ自分を確立できるみたいな話がありました。私も迷った時に周りはどう言うかみたいなのが勝手に頭の中でシミュレーションが始まってしまい、その頭の中のシミュレーションに対して、そんなの関係ねえ、したいようにするんだとと言ってくれる自分の中の自分がまだ弱いような気がします。三十代になってもまだ自分の意志を持てない弱弱な人間ですが、まずは自分の好き嫌いを意識してみて、好きを大切にしてみることから最近は意識してみています。また、できるだけ親に言われたことで違うと思ったことはしっかり伝えるようにしたいと思っています。恐らくちゃんと聞いてもらえないこともあるのですが、ずっとこのままだとしんどいので、意見があれば言う、そして曲げないということをやりたいと思います。

この本の感想というか自分の親に対する話になりました。縁を切りたいと思うほどの毒親ではないのですが、親の対処は難しいと感じる人は多いのかなと思います。自分より酷い境遇の方の話でしたが、三項になるところもあったなと思います。