2022年 春G1総括

2022年　春G1総括

宝塚記念も外し春G1が終わったので総括でも書こうかと思います。

とりあえず春G1の勝ち馬を列挙してみます。

・高松宮記念　ナランフレグ　丸田

・大阪杯　ポタジェ　吉田隼

・桜花賞　スターズオンアース　川田

・皐月賞　ジオグリフ　福永

・天皇賞春　タイトルホルダー　横山和

・ＮＨＫマイルカップ　ダノンスコーピオン　川田

・ヴィクトリアマイル　ソダシ　吉田隼

・オークス　スターズオンアース　ルメール

・日本ダービー　ドウデュース　武豊

・安田記念　ソングライン　池添

・宝塚記念　タイトルホルダー　横山和

なんといっても今年のG1は一番人気が勝たなかったことは衝撃的でしたね。わりと一番人気が好きなタイプの私はかなり苦戦しました。日本ダービーしか当たらなかったですね。悲しいです。ルメールが案外勝ってなかったりとか、結局横山武史が勝ってなかったりとか、去年の傾向とは全然違ってて競馬むずいなと感じました。

昨年G1３勝を上げ、年度最優秀馬になったエフフォーリアがからっきしになったのも不可解でしたね。３歳馬ながら天皇賞秋と有馬記念を勝ち、勝った相手がコントレイル、クロノジェネシスとビックネームばかりなのもあって、この馬が現役最強で２０２２年無双すると思っていたので、かなりびっくりしてますね。

エフフォーリアの代わりに台頭してきた馬が古馬G1で2勝を上げたタイトルホルダーでしょう。騎手が横山和生というのもストーリー性を感じますよね。天皇賞春も宝塚記念もかなり内容が強くて、この馬が現役最強なのではと思わされますよね。このタイトルホルダーもエフフォーリアと同じ世代の4歳馬ということで、この世代強すぎやろって思います。秋G1の中距離路線がどうなっていくのかという所は、タイトルホルダー、エフフォーリアに加えて去年のダービー馬であるシャフリヤールも気になりますね。再度昨年のクラシックを制した馬たちの戦いが見てみたいものです。

また今シーズンは粗品の呪いもかなり話題になりました。粗品は穴っぽい馬を指定することが多いので外れやすいのは当然かなと思いますが、エフフォーリアやレイパパレなど不可解な負けをする馬もわりといて、正直かなり信憑性あるような気もしてきました。とりあえず粗品の予想見てから予想してましたね。ただたまに粗品の予想が当たったりするので、悩ましいところでしたね。

秋は、エフフォーリアが復活するのか、タイトルホルダーは凱旋門で通用するのか、スターズオンアースの3冠はなるのか、など楽しみが今から多いですね。夏競馬になって予想を出すのはお休みにしようと思いますが、今から秋が楽しみな気持ちです。