頭の中のふきだまり

考えたこと感じたことを綴るブログ

土下座について

韓国で与党の人が土下座したというニュースがありました。そういえば土下座って日本だけじゃないのかと思ったんですけど、欧米じゃやらなそうだよなと思った話です。

 

どうでもいい話からなのですが、韓国で土下座と聞いて、千鳥の韓国式土下座のネタが真っ先に思い浮かんだのですが、実際にやってたのは普通の土下座だったので、千鳥の韓国式土下座って創作だったの?ってなりました。あれはネタであってリアルではやらないってことなんでしょうかね。

土下座って創作ではよく出てきますよね。カイジの焼き土下座とかドラマだと半沢直樹が有名だと思います。今まで生きてきて、土下座してる人を生でみたことなかったので、ちょっと面白いニュースだなと思いました。土下座して支持率が上がるとは思わないですが、それだけ権力に対して必死って感じなのでしょうか。

個人的には土下座ってただ謝罪してるだけでしかないから、土下座したからそこまでするなら許そうみたいなのちょっとよくわかんないかなとも思います。

それなら、対案というか今後こうするのでとか、建設的なことを言われて謝られたほうが納得できそうですよね。あとまあ菓子折りとか相手に利益を与えてこれでなんとかみたいな謝り方もなら許すってなりそう。

創作では、土下座は屈辱の象徴みたいな感じで扱われてて、ストーリーをドラマチックにするアイテムとして使われてる印象で、それをリアルでやられても引いちゃう感じがします。

まあでも、必死に謝る、とにかく必死に謝るしかないみたいな場面は土下座が出てきちゃうものなんでしょうか。確かに相手の感情に訴えかける効果があるような気もしますが、その文化も日本では今後薄まっていくような気がします。

韓国では土下座という文化があるようですが、他の国々ではどうなんでしょうか。欧米ではなさそうですよね。軽く調べた感じ、ソースはないのですが、土下座は東アジアの文化みたいです。イメージですけど、韓国って感情に重きをおいてるイメージがあるので、感情に訴えるやり方がなされがちなのかなって思いました。