頭の中のふきだまり

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キングダムハーツ Final Mix 感想

 

今さらながら、キングダムハーツの最初から最後まで全部入ってるやつを買ってしまい、第1作目のキングダムハーツFinal Mixをクリアしました。やってるうちはだいぶ文句垂れながらやってましたが、終わってみるとそこそこ楽しめた気がします。つらつらと感想を書いていきます。

 

カメラワークがだいぶ悪い

それまでモンハンやメタルギアなど操作性がちゃんとしてるゲームしかしたことなかったので、最初はカメラワークの悪さに衝撃を受けました。キャラクターとカメラの位置が近すぎるせいで、カメラをグリグリ回さないと周りが把握できない上に、カメラワークの追従性が重いので、不快感がありましたね。最初やった時は、トラバースタウンで、気持ち悪さと頭痛がひどくなってしまい、その日はゲームできなくなりましたね。このゲームクリアするの無理じゃんって途方にくれたのを覚えています。特に初代キングダムハーツは酔いゲーとして有名のようで、キングダムハーツ 酔いで検索するとめっちゃ出てきます。

とりあえず、テレビ画面から距離をとるのとカメラワークをマニュアルにする事で、酔わなくなったので、最後まで出来ました。慣れるしか解決策は無さそうなので、しんどい人はずっとしんどいんだろうと思いますね。

 

ゲームの進行が不親切

普通のRPGって次なにすればいいか分かりやすくなっているんですが、本作はなにすればストーリーが進むかがだいぶわからないんですよね。最初は、なにすればいいか分からず、ウロウロした挙句画面酔いするというストレスフルな感じでした。もちろん全て自力でやってこそゲームだって思う人もいると思いますが、自分はサクサク進めたい派なので、攻略サイトを常に見ながらプレイしてました。時間のない社会人なので、少しでも効率的に進めたいって思っちゃうんですよね。ゲームで逆にストレス感じたいとは思わないので。。

 

難易度高めでは

あとは、ちょいちょいボスの難易度が高いと感じました。レベルが足りないだけかもしれませんが、結構苦戦することが多かったです。エアロとティンクでだいぶ被害を軽減できるので、だいぶ頼ってましたね。キツイボスだとラストアルカナムを連発してエリクサーを飲みまくる戦法でなんとかしました。苦戦する時はレベルをとりあえずあげるか、敵の動きをがんばって読んで、がんばって避けるようになれるとクリアできると思います。

 

アクションは慣れるとそこそこ面白い

文句ばっか並べましたが、慣れるとそこそこ面白いアクションでした。ステージが実は結構高さがあって、新しいアクションを覚えると色んなところに行けるようになって世界が広くなってく感じは面白かったですね。だいぶ古いゲームですが、当時にしてはクオリティ高かったんだろうなって思います。

 

シナリオは割と凡庸

シナリオは特別優れてるわけでもなく、凡庸な気がしました。というか、闇とか光といったワードが多くて、ちょっと入り込めない感じはありました。ありふれた感想ですが、厨二っぽいシナリオではありますね。心の闇に友情パワーで打ち勝つみたいな割とあるあるな感じでしたね。次以降の作品でシナリオとして何をテーマにするのかは気になるところです。

 

主題歌はふつうに名曲

あと、宇多田ヒカルによる主題歌は普通に名曲ですね。cmとかで聞いたことはある曲でしたが、改めて聴くといい曲だなって思います。ただ、曲でいい雰囲気を出してなんかいい感じに話が落ち着いた感じはありますね。

 

続編のchain of memories やってますが、モンハンとかmgs5やったりしてて全然進まないですね。ちょっとずつ進めて早く次をやりたいです。