頭の中のふきだまり

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2018年春アニメ序盤感想

GW突入ということで、春アニメが始まって1ヵ月が経ちましたね。序盤3話くらいがだいたい終わって、面白いやつ・微妙なやつ・切るやつと評価が分かれてきていることと思います。今回は2018年春アニメの序盤感想を書きたいと思います。

 

ピアノの森

3Dだけど演奏描写すごい。ここまでピアノの指の動きを再現するアニメは4月は君の嘘以来な気がする。ガチのクラシックを描写しようとする気概を感じる。今、4話が終わって、自分の演奏ができたけどコンクールとしては予選を勝てなかったといった感じですね。主人公が今後コンクールに勝つためのピアノを目指していくとは思いませんが、コンクールで自分のピアノをどう認めさせていくのか、気になるところです。

 

ヲタクに恋は難しい

原作の方が好きかなー。やっぱりアニメだと違和感あるというか、2ch用語とかって文字なら違和感ないんだけど、音声にされると違和感ありますよね。ゲーヲタ、腐女子、コスプレ系のヲタクが出てきますが、個人的には自分はどれにも当てはまらないヲタクなので、そんなに共感できないのかもしれません。とはいえヲタクなのでとりあえずは見続けますかね。

 

ゴールデンカムイ

面白いっすね。man with the missionのOPは結構好き。なんか地味にアイヌの文化が学べる教養的アニメの側面もある。とはいえ、話の中心は黄金の暗号の入れ墨探しとなっており、毎回話に起伏があるのでまだまだ見ていられる気がする。たまにコミカルになるところも滑ってない気がする。

 

ニル・アドミラリの天秤

OPがうける。典型的な乙女ゲーっぽい。2話くらいで切ってしまった。

 

奴隷区

設定はありがちな感じ。その設定を上手く料理できるかってところ。今のところいまいちに感じる。なんかただ胸糞悪い感じというか。。主人公2人の行動動機が共感できない。というか、共感できるキャラがいなく、入り込めない。なんか、あーそうなんだーみないな感じに受け取ってしまう。次もつまらんかったら切ろう。

 

かくりよの宿飯

なんかどっかで見たような設定。東山奈央ってこんな役ばっかじゃねって思ってしまう。話としてはまあ可もなく不可もなくといった感じ。まったりした話になりそうで、どっかで飽きて切ってしまうような予感もする。とりあえずは見るかな。

 

ヒナまつり

今のところ一番面白いかもしれない。超能力とギャグってジャンルは結構あるあるな気もするが(斉木楠生とか)、なぜだか他にないような空気感を感じる。ひとみちゃんが出てくる回が好き。なんだかんだ新田はとてもいいやつ。

 

食戟のソーマ

相変わらず王道ジャンプって感じ。ピンチになるけど、ほぼ勝つので安心して見れる。序盤は余裕な戦いだったけど、今後は十傑との闘いでもっと厳しい展開になりそう。まあ退学はないっしょって思ってるので気楽に見る。

 

東京喰種re

相変わらずダークでバイオレンスな世界観をゴリゴリに感じる。主人公が記憶を無くして敵側にいて、過去の仲間と対立するみたいな設定は好き。今後金木くんが記憶を取り戻してどうなるのか気になる。

 

重神機パンドーラ

バンプ主題歌だからとりあえず見てみた。ロボットの戦闘描写は頑張ってる気がするし、世界観も凝ってる感じがする。だけど、なんか叫んで気合で倒すみたいな敵の倒し方に飽きてしまった。なので切った。

 

フルメタルパニック

なんか序盤からめっちゃピンチだし、これをどうやってなんとかするのか気になる。まあ、最終的には宗助無双になるだろうけど。中二心を忘れていない自分としては、軍隊物は定期的になんか見たくなるので、そういう枠としても視聴継続してそう。 

 

SAO GGO

SAO好きなのでとりあえず見てみた。銃でのバトルを深堀りしまくりたいっていう意志は伝わるけど、何ミリ砲がどうこうといわれても??となるのは否めない。SAOの理不尽でシビアな世界観が好きだったので、GGOの世界はおんなじとはいえ、SAOとは別ものって感じ。スクワッドジャムが終わるまでは見るかな。

 

シュタインズ・ゲート ゼロ

なんかまだ序盤だけどクリスが出てきたくらいで、あんまり話に動きがなく飽きてきたので切った。原作もやってるし話は知ってるのでもういいかなと。 

 

デビルズライン

吸血鬼と人間の恋というありそうなお話。鬼って考えるとダリフラも鬼と人間の恋の話ですね。愛する人をいつか自分が殺してしまうかもしれないというのは結構厳しいお話です。身分違いの恋って昔からあるテーマですが不朽のテーマであり、やっぱり面白いですね。

 

実験品家族

案外家族が仲良さそうではなく、面白そうというより見ててつらくなりそうな気がした。これから仲良くなっていくんだろうけど、ちょっと耐えられなそうだったので切った。

 

3D彼女 リアルガール

ヲタクな男子とリア充っぽい女子の恋愛話。結ばれるのがめっちゃ早かったけど、なんか全体的にtheラブコメって感じの雰囲気を感じる。主人公の卑屈さはちょっとどうなんって感じるけど、そっから変わっていくって話なんでしょうね。OPがくるり、EDがBiSHというところに意外性を感じる。

 

ひそねとまそたん

脚本が岡田磨理という訳で注目せざるを得ない。絵柄と脚本もあいまって独特な雰囲気となっている気がする。主人公ひそねの率直なところがコミカルに描かれていると思います。話としては、ドラゴンとの交流を通しての成長って感じでしょうか。ニコニコ大百科の引用だけど、岡田磨理はほんとに人間関係を通した心の機微の描写に定評がありますよね。今のところドラゴンに乗り始めただけですが、今後の展開がどうなるか期待しているところです。あとEDがツボる。 

 

LOST SONG

鈴木このみの声優初挑戦作品らしい。鈴木このみの曲には好きな曲が多いです。声優が歌手活動するのはよくあるけど、歌手が声優活動するのはあんまりないですね。確かに新人っぽい演技だけど、そこまで棒演技ってわけでもない気がする。歌がテーマになっているので、悪くない配役かも。ストーリーとしてはベーシックなファンタジーって感じですが、主人公が考えなしな面があって見てて若干いらいらしてしまいます。そろそろ切るかも。。。

 

ダーリンインザフランクス

前期からの続きもの。15話ではきれいに終わった感がありますね。こっから世界設定のネタバレからのラスボス戦って流れになってくるんでしょうか。ここまできたら最後まで見ようと思ってます。

 

斉木九州男

前期からの続き物。安定感あり。頭を空っぽにして見れる。

 

弱ぺだ

前期からの続き物。ここまでIH二日目は完全に出遅れていいところなしの総北ですが、今後の逆襲に期待ですね。二日目ゴール前までには追い付くような気がする。山岳ラインまでに坂道が間に合うのか。毎回終わるたびに続きが気になって、原作読んでしまいたくなります。

 

計21作品でした。3000字近くで長い。正直最近のアニメ多過ぎですよね。全部見るわけにはいかないので、自分の好きなやつだけ見たいんですけど、自分が好きそうかどうかってやっぱり見ないとわからない気がします。(PVからある程度は類推できますが。。)まあ見る時間も限られているのでこっから絞り込んでいく形ですね。また、7月くらいにまとめ記事を書くと思います。