頭の中のふきだまり

考えたこと感じたことを綴るブログ

スノーフォール急逝の件

先日、ディープ産駒のスノーフォールが亡くなりました。骨盤に重症を負い安楽死処置がされたそうです。非常に残念でショックで悲しいです。

馬という生き物は走れないと生きていけない生き物らしく、走れないレベルの怪我を負うと安楽死処置がされるようですね。これまでにも、サイレンススズカライスシャワーなど、未来のある馬が亡くなったことは残念でならないです。

馬の管理をしている人は馬のプロであってそのような人たちが管理しててもこのような死がなくならないことは、やはり避けられない死はあってどうしょうもないことなんだなと感じます。

競走馬は現役で成績を残すことだけでなく、優秀な血を後世に残すことも大きな仕事だと思います。また、名馬の血が繋がっていって新たな名馬が生まれることにロマンというかストーリーを感じて、競馬の好きなところの一つです。

この前も香港のレースで大規模な転倒、落馬があり、2頭の馬が亡くなっていますよね。福永騎手も怪我を負いました。競馬という競技は馬にとってもジョッキーにとっても危険が伴うということを感じさせられましたし、元気に無事に怪我なく走ってくれることが当たり前ではないということを再確認させられた気がしますね。無事に走ってくれて、種牡馬繁殖牝馬になってくれればありがたいという気持ちで見守りたいです。