頭の中のふきだまり

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今週のお題 SFといえば、十三機兵防衛圏

今週のお題「SFといえば」

 

SFといえばというお題、いいお題ですね。世代や好きなジャンルによって回答がかなり変わりそうです。映画好きな人だったら王道にスターウォーズかもしれませんし、ゲーム・アニメが好きな人はガンダムシュタインズゲートと答えるかもしれませんね。回答の幅が広くて迷ってしまいますが、今回私がSFといえばで一番しっくり来たのは、十三機兵防衛圏です。

十三機兵防衛圏はPS4ゲーム(多分Switchもある)なのですが、SF要素がてんこ盛りな作品です。この記事でそのSF要素について具体的に触れてしまうとかなりのネタバレになってしまうので、面白いけど面白さを伝えづらいゲームになってます。ただ、SF好きなら絶対やるべきゲームです。基本的にはノベルゲーム要素と戦略RPG的バトル要素のあるゲームで、ただクリアするだけならバトル要素に難しい部分はないので、ゲーム初心者でもめちゃくちゃおすすめです。

ネタバレを避けながらこのゲームの凄さについて触れると、世界観のどんでん返しが何度もおこり、それがこれまでに想定されていたSF要素とはまた別なSF要素により引き起こされるところが、脳汁がドバドバ出るところですね。この説明じゃなんのことか分からないと思いますが、やった人ならそうだよねと思ってくれるはずです。ここまで破綻なく様々なSF要素を盛り込んだ作品は見たことないと思いますね。終わったあとは、すごい作品だと感嘆しました。

欠点としては要素が盛り込みすぎてて、話がめちゃくちゃ複雑なところですね。一回クリアしただけでは恐らく消化不良になるので、難しい話はちょっとって感じる人に対してはおすすめできないかなと思います。なんども話を振り返ったり、色んな人の考察を読んで理解できたかなって感じなので、複雑な本格的なSFが好きな人にはかなりおすすめです。