頭の中のふきだまり

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ヘブバン 2章感想

 

ヘブバンの2章までやったので感想を書きます。ネタバレありです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シナリオについて、正直CMでも蒼井の死亡フラグビンビンだったけど本当に死ぬとはって感じですね。でも麻枝准ならそういうシナリオ平気でやりそうだなって気がします。蒼井えりかについては、全てを記憶できる能力があり、仲間をなくした辛い記憶を忘れられないという暗い背景があって自信を無くしていて、月歌と付き合う中で自信を取り戻していくというストーリーでした。主人公の月歌は頭がイカれてるところもあるけど前向きでいい主人公をしていて、そこもヘブバンの魅力だと思いますね。

ソシャゲの主人公像って、味付けを最小限にしてキャラクター性がほぼないことがほとんどだと思います。それはアイマスとかウマ娘とかfgoでもそうだと思います。そんな中で、主人公に変にキャラクターをもたせた選択はヘブバンをより個性的にしたと思うし、主人公のノリが無理って人も絶対いるから、開発の中で特に偉い人からの反対意見はあったはずだけど、そこを突き通したところはすごい良かったと思います。

ソシャゲなんて結局はガチャで課金してもらうことが収益になるので、広く浅く受けるように作っても結局廃課金者があんまり出ずに収益出せないんだと思います。なので、尖った作りにして、受け入れられない層を出しながら、受け入れてくれる層に対して全力で作るというスタンスはビジネス的にも間違ってないのではと思いますね。ターゲット層はKeyのゲームをやってきた人だと思うんですが、そういう人たちって今社会人になってお金に余裕がある人たちだと思うので、ターゲットとそこに対するアプローチの仕方も間違いじゃないと感じました。全く二章の感想とは脱線しましたね。

話を二章の感想に戻しまして、最後の方の感想を書くと、死んだ人達がナービィに転生してることがわかって、2章終わってから基地内のナービィ見ると切なくなりますよね。何故死んだらナービィになるのかとか世界観についてはたくさん謎が隠されてそうで考察が捗りそうです。転生するということは普通の世界観ではないと思うので、世界自体が空想であったリトバスみたいに、ヘブバンも世界自体に秘密が隠されていそうな気がしますね。

あと、2章で蒼井は死ぬけど、3章以降も蒼井って使えるんですかね。パーティーメンバーはシナリオと関係ないって感じなんでしょうか。

2章まででもシナリオ上明らかに使えなそうなキャラを普通にパーティーとして使えるので、そこは考えちゃいけないところなんでしょうか。

ちゃんとした設定が明かされると嬉しいですね。使えるパーティーについて、fgoとかは召喚してるという設定なはずなのでシナリオと矛盾しないけど、ヘブバンはシナリオと矛盾しちゃってるところが個人的には気になりますね。

今後については、3章が早くも気になります。二章ですでに死亡者出てるので、今後もどんどん人が死にそうです。推しが死なないことを祈るゲームにもなりそうですね。シナリオの実装ペースがどんなもんなのかも気になるところです。3月頭あたりで今のイベントが終わるのでその頃にまた新しい情報がありそうです。

イベントに関しても、現在周回中なので、後々記事書きたいと思います。