頭の中のふきだまり

考えたこと感じたことを綴るブログ

なぜ勉強が必要なのか

昔から考えてたことについて書いてみます。子供の頃一度は思ったことがありそうなこと、なんで勉強しなきゃいけないの、という疑問について考えてみます。私は、勉強は義務としてやるものって感じで、割と親に言われずとも勉強してたタイプでした。努力して結果が出るところが好きだったかもしれません。勉強が特別好きなわけじゃないけど、やらなきゃいけないことだからやるって感じでした。

なので私自身は、なんで勉強しなきゃいけないんだよ、勉強やだよと思ったことはなかったのですが、いずれ子供ができて、その子供に聞かれたときのために考えてみます。なお、私は理系出身なので、文系の人には納得しづらい話になってるかもしれません。

 

■勉強で得た知識は社会で役立つのか

勉強したくない子供って、こんなことしても将来役に立たないだろって思ってしまって嫌になるんだと思うんですよね。例えば、数学の2次方程式とかって会社に入って使うのかよみたいな感じですね。実際、2次方程式自体は社会に出てめっちゃ使ってますって人はほとんどいないんじゃないでしょうか。2次方程式以外にも学校で習った知識自体が社会でめっちゃ使ってるってことはあまりないんじゃないでしょうか。それよりもパソコンのスキルとかコミュニケーション能力の方が会社では求められると思います。

 

■ありきたりな回答

ここまで書くと、子供にじゃあ勉強するの意味ないじゃん、友達と遊んでコミュニケーション能力つけたほうがいいじゃんって言われそうですね。じゃあ、勉強が全く必要ないかと言われれば答えはNOです。

私の意見を述べる前に、1つのありきたりな回答を考えてみます。それは、勉強しないといい大学にいけなくて、いい大学に行けなければいい企業にいけないよっていう回答ですね。

これは、間違いでもないというか、就職活動においてある程度の学歴フィルターはあると思うので、いい大学だと就職活動で有利な点はあると思います。ただ学歴さえ良ければ大企業に入れるわけじゃないですし、そもそも子供にそんな就職するときのメリットを説いたところで、勉強のモチベーションにつながらないですよね。そもそもいい大学に入っていい企業に就職するという道を決められるのが気に食わないと思うかもしれないですし、その道が人生においてベストなのかって小さいうちはわからないと思います。というわけで、いい大学に行っていい会社に行きなさい、みたいな型に嵌めることは個人的には言いたくないなと思います。

 

■私なりの回答

じゃあなんのために勉強するんだよって話ですが、ずばり教養のためだと思っています。結局ありきたりやんー。教養なんてなくても生きていけるやろー。そんなんで納得できるかー。そんなツッコミが聞こえてきそうですが続けます。

勉強には2つの側面があると思っていて、それは専門的側面と教養的側面だと思います。2次方程式が役立つのかって質問は専門的視点での質問だと思いますよね。数学の専門家やバリバリの理系技術者にならない限り、2次方程式のような専門知識は役立たないわけです。(2次方程式は別に専門知識じゃない気もしますが例えばの話です)

専門的側面に立つと、別に専門家になるわけじゃないから、勉強で得た知識は役立たない気がしますね。なので、私は勉強は教養として大事だと思っています。

 

■教養とはなにか

そもそも教養とは何でしょうか。改めて考えると難しいですね。説明しづらいです。

個人的な理解ですが、教養って専門的な知識を得る上で前提となる基礎的な知識のことなんだと思います。高校までの勉強は教養で、大学からの勉強は専門だと思うのですが、大学での専門的な勉強は、高校までの知識を前提とした話になるかと思います。そして、何故教養が大事かということですが、2つ思うことがあります。

 

1つは、教養とは知識を得るための土台であることです。何かを学ぶとき、例えば音楽とか株だとか、ゲームだとかを学ぶ時って、本で学んだり、YouTubeから学んだりすると思うんですけど、そういう時って最低限の教養がないと、理解できないことが多いんだと思います。広い教養があることで学べる範囲が広がるんだと思うんですよね。また、何かを学ぶ時、人から学ぶこともあると思います。会社で仕事を学ぶ時なんか人から学ぶと思いますよね。そんな時やはり、教養がないと理解ができなくて、理解できないとコミュニケーションが円滑に進まず信頼が得られないことになります。教養は信頼を得るためにも必要なことなのかなと思います。

 

2つ目は、教養はクリエイティブな発想の基礎になるということです。クリエイティブな発想って概ね、既存の知識の掛け合わせで生まれるものだと思うんですよね。最近だとAIを色んな領域に掛け合わせることで新しい技術領域が生まれてると思います。そういう意味で、教養がないと新しいものが生まれないと思うんですよね。例えばスポーツでも、野球とかバレーではデータが活用されるのが当たり前になっていますし、スポーツ選手でも一見関係なさそうな知識が役立つことがあるので、教養は大事なのかなと思います。

 

あまりわかりやすく書けませんでしたし書いてる途中であんま説得力ない気がしてきましたが、要するに勉強は教養のために大事で、教養がないと学べない、信頼が得られない、新しいことを生み出せない、だから勉強は大事なのかなと思います。