頭の中のふきだまり

考えたこと感じたことを綴るブログ

2018年冬アニメ 終盤感想

1月下旬にアニメ感想を書き始めたのですが、モンハンにハマりアニメが溜まりぎみで、記事を書き進むことができず。。結局3月で、クールの終盤になってしまいましたが、冬アニメの感想でも書こうと思います。

 

ヴァイオレットエヴァーガーデン

最初は、出自のせいとはいえヴァイオレットの言動にヘイト溜まってたけど、途中からサブキャラに焦点があたり、一話完結で普通に見やすくなった。話に飛び抜けた面白さはなく、まったり進行な感じだったけど、ヴァイオレットが少佐の死を知ってからの過去話という展開は話に引き込まれた。

自動書記人形の職業としての需要ってそんなあんのかなとか設定に疑問があったけど、ヴァイオレットの成長を描くための設定としてはよかったのかなと思える。序盤はいまいち面白く感じなかったけど終盤には最後まで見たいと思える。スルメっぽい。ヴァイオレットの見た目はセイバーっぽくて好き。あと、絵がめっちゃきれい。

オーバーロード

アインズ様無双にワクワクしてたけど、気付いたらトカゲ同士の話になってた。最終的にはトカゲ同士の性交を見せられた。雨宮天もこういう仕事するようになったんだなあ。

ただ話の内容は普通に面白かった。基本アインズ様が戦闘で本気だしちゃうとワンパンマンみたいに一瞬で終わっちゃうので、戦いに勝つかどうかというより、戦略的な部分に意味があるのかなと。トカゲの話が終わったけど、ストーリーの全体像があんまり見えないのでもうちょい盛り上がりがほしい。あと結局登場人物が多くこの人誰やってなる。

ダーリンインザフランキス

男女でロボットに乗るのはいいけど、乗り方が卑猥すぎで、さすがにこれ考えたやつ変態だろって感じ。薄い本向けな気がする。コミカライズがとらぶるの人なので相性よさそうだが。

話としては、opの歌詞にもあるけど、運命的な関係がテーマっぽく、割りと王道なかんじ。だだ全体的に戦力がゼロツー頼りで、結局困ったらストレリチア展開が多く、音楽が壮大な分、展開にのっぺりとした感じはある。やっと話が動き出してるし、2クール物っぽいので今後に期待。

・りゅうおうのおしごと

このラノベがすごいで一位だったので、期待してみたけど、なんか正直そこまで面白くない。今後も惰性で見そうではあるけど。そんなにキャラに魅力を感じないから引き込まれないのかなあ。

ラノベアニメって原作だと違和感なく楽しめるけど、アニメになるとなんか違和感あるパターンが多く、ラノベのアニメ化の難しさを感じさせられますね。

斉木楠雄のψ難

安定した面白さ。相変わらずテンポがいいので、飽きずに見られるアニメですね。安定して一期と同じ事をし続けられることがこのアニメの強みですね。全く関係ないけど、無人島遭難話でグリザイアの天音ルート思い出してまたやりたくなった。

fate extra 

これはなんとも初見の人はついてけないような…という印象。extraは結構昔のゲームだし、fateファンでもやったことない人は多そうで、一話あたりはよくわからんってなりそうな気がする。まあやったことある自分もいまいちよく分かっていないんですけど。ただ原作の流れを汲んでバトルは進んでいくものの、主人公の雰囲気など背景は全く違うものとなっているので、結末は予測できない点は楽しみです。ネロのかわいさは伝わってくるというか、丹下桜いいよね。

弱虫ペダル

案の定弱ペダはアツくなれるアニメ。opが割とネタバレだったけど結構好きだった。1日目がやっと終わり、結果だけ見れば全部箱学が勝ってるけど、今後どうなるか期待です。そろそろ坂道が活躍するんかなあ。あと、アブユキって言うたびめっちゃ笑える。

からかい上手の高木さん 

見ててむずがゆくなるアニメ。OPの曲がアニメにめっちゃあってて良い。EDもいちいち刺さる懐メロでとても良い。きまぐれロマンティックいいよね。内容も面白いというよりムズムズする感じで高木さんめって感じである。個人的にはスピンオフの元高木さんのほうがほのぼのして好き。

刻刻 

 面白そうだと思ってたけど、期待通り面白い。どんどん設定が明らかになっていき、毎回話に進展があるので見ていて飽きない。主人公の能力強すぎやんとは思うけども。OPは飛ばすけどEDの曲は結構好き。

恋は雨上がりのように

今期一番面白いかもしれない。表現がとても繊細。一見クールな主人公だけど実のところは感情が豊かで、純粋にまっすぐに店長にぶつかっていくとこがいい。その主人公の心情の変化は語られることはあまりないけど、細やかな演出によりありありと表現されている。OPも合ってていい感じで、久々にノイタミナやるやんって気持ちになった。

ラーメン大好き小泉さん

とにかくラーメンが食べたくなる。アニメというかラーメン情報番組という感じ。腹が減る。

BEATLESS

設定とかキャラとか作画は悪くないはずなんだけど、ストーリー展開に起伏がないというか、見ていて感情が動かない感じ。よくあるラノベアニメのような無を感じさせる視聴感。 途中総集編もあったけど、総集編見たいと思えなかったしなあ。東山奈央の声目当てで見続けてる感じ。

ポプテピピック

最初はなんだこれって思ったし、衝撃的ではあったけど、まあ総じて面白くはない。面白くないんだけど、なぜかたまに笑ってしまう。雰囲気としては内輪ネタのニコ動MADに似ている気がして、刺さるやつは面白いし、刺さらないやつは毛ほども面白くない。ヘルシェイク矢野は普通にすごいと思った。

毎回声優だれだろって考えながら見るのが面白い反面、声優で無理矢理話題作りしてる感じがあってなんだかなあとも思う。てか公式でクソアニメって言うのはどうなんかなあ。クソアニメって自称してこれクソでしょってドヤ顔で見せられても、なんか違う。。って思ってしまう。とはいえ、いままでにないことをここまでクレイジーに振り切ってやり続けているのはすごい。でもやっぱり僕は星色ガールドロップの方が気になる。

宇宙よりも遠い場所

高校生の考えなしなノリにイラッとする所はラブライブでも感じた気がするし、やはり花田脚本に独特な所だなと感じる。ラブライブと比較して、困難なことを実現していくってとこは同じだけど、キャラ萌えに重点を置いてないとこや結構リアリティを大事にしてそうなとこはいいなと思った。なのでラブライブよりはなんじゃそりゃってならず見ていられるし、話の展開がスムーズ。密航みたいな感じで南極行きださなくて本当に良かった。毎回話が進むので飽きはしない。わかってたけどメイン声優が非常に豪華。ゆかちが楽しそうに声当ててて、仕事あって良かったねって気持ちになる。

博多豚骨ラーメンズ

登場人物が多いけどみんなキャラが立ってて分かりやすい。それぞれのキャラの話がちゃんとつながって物語になってるし、基本勧善懲悪なので見ていてすっきりする。りんちゃんはヒロイン。EDがオシャレ。

おそ松さん 

前期からの続き。最初は全然キャラが覚えられなかったけど、キャラが分かると楽しい。ポプテピピックと似てクレイジーな部分はあるけどまだ理性的。イヤミは風の中みたいなシリアスが急にくると困惑する。一番好きな話はチョロ松事変。あのチョロ松の顔だけで面白い。

 

冬アニメ感想でした。何回か書き直したので書ききるのにかなり時間かかりました。最後まで見てから四月以降にまた感想を書きたいと思います。