ブログをやる理由について考えたことを書いてみます。
ブログでマネタイズという風潮
まず、ブログをやるにあたってブログの方法論について色々調べたのですが、
タイトルはこうすべきとか、初回の記事はプロフィールにすべきとか、アイコンやアイキャッチ画像はこうすべきとか、どのブログサービスがいいかとかなど、ブログの方法論について色々な人が書いてました。ですが、いまいち参考になるような記事がないんですよね。
というのも、色々調べて行くうちに、多くの記事がいかにしてブログで稼ぐかという点にフォーカスした記事になってるなあと感じまして。それだけブログでのマネタイズというテーマが需要があるんですね。そして、個人的には稼いでやろうとは思っていないのであんまり参考になる記事がなかったんですね。。
なんか調べれば調べるほどにマネタイズのためのブログ論みないなのばっかり見つかってしまって、ちょっと辟易としてしまったんですよね。
ブログをする根源的な理由
広告やアフィリエイトで稼ぐってことは全然いいと思うんですが、ブログやる人がみんながみんな稼いでやるってギラギラしてるわけじゃないと思うんですよね。自分みたいにふわふわした気持ちで始めて、まあ続いていずれ少し金になったらいいかみたいなスタンスの人も多いんじゃないかと思います。
そこまで考えて、ブログをやる理由は金じゃなければなんなのかってところですけど、やっぱり根源的には自己表現だと思うんですよね。素人ですしネットの隅っこみないなとこですけど、やっていることはエッセイと同じだと思っていて、
もっと拡大して捉えると、芸術の一ジャンルだと思うんです。音楽も絵画も彫刻も文学も、自分の感じたことについて何かを表現したいという感情が根源にあると思っていて、ブログも同じところに根源があると思ってます。
何かを表現したいって言うと自己顕示欲強いやつみたいですごく恥ずかしいですけど、例えば音楽なんかすごい昔から人類が生み出してきたもので、そう考えると表現って人として当たり前の欲求なんじゃないかと思うんですよね。ツイッターなんか若い人はだいたいやってますしね。
そんな表現したいって感情を大切にしつつ、かといってさらけ出しすぎず、ぼちぼちやっていきたいなあと思ってます。